2004年、当時の自治体が町の活性化を図って毎週日曜日の午後、ターペー通りを歩行者天国にして"サンデーマーケット"を行った。
盛況であったが、その後、地下電線工事がターペー通り一帯で行われることになり、ラチャダムヌーン通りに移動した。
ラチャダムヌーン通りに移った後も盛況ぶりは衰えず、それどころか更に盛り上がり、エリアが次第に拡張していった。

現在、ターペー門の西側（お堀の内側）ラチャダムヌーン通り、そしてワット・チェディルアンの前のプラホックカラーオ通りを中心に歩行者天国となり、露店が道の両側と中央に所狭しと並ぶ。

雰囲気は、お祭りの縁日さながら。
衣類、小物、工芸品、絵、アクセサリー、おもちゃ、楽器、食べ物、フットマッサージなど様々なお店がある。
ナイトバザールよりも品物の種類が多く、値段も安いのが人気の所以であろう。
但し、日によってはものすごく混むので、貴重品の管理など厳重にしておこう。

開催日は毎週日曜日、15：00頃からお店が出始め、22：00頃終了する。
ショッピングの目的がなくても充分楽しめるマーケットなので、日曜日チェンマイに滞在される方は是非立ち寄ってみては如何だろう。

場所はGoogle Map