ブービン宮殿
ワット・ドイ・ステープ(ドイ・ステープ寺院)から更に奥に進むと、王族の別荘・ブービン宮殿がある。
ここは、諸外国から来られる著名な客人をもてなす迎賓館でもある。
この宮殿が建てられたのは1961年、当時は王族が主に利用する棟と小さな宿泊施設だけで、後に拡張工事が行われ、少しずつ大きくなっていった。
王族が利用しない時期は、宮殿内の庭園の一部が一般公開されている。
中でも一番人気を集めているのが、女王陛下の指示により造られたバラ園。
山の上という冷涼な気候を利用して、様々な品種のバラが栽培されている。
その他にも園内には、インドから移植された木や、オーストラリアなどで有名なユーカリの木など、タイでは珍しい植物がたくさん見られる。










一部のエリアからは、王族が利用する丸太小屋が見える。
熱帯の国タイでは、丸太小屋は非常に珍しい建物であったりする。
宮殿で使用する水を貯める貯水池には噴水が設置されており、水辺でゆっくり寛ぐことも出来る。
また、敷地内にはカフェもあるので、園内散策に疲れたら休憩スポットとして利用しても良し。
現在、カート(最大3人乗り)のサービスがあるので、足に自信のない方は利用してみては如何だろうか。
なお外国人の入園料は1人50B。
開園時間は、8:30~16:30まで、ただチケット売り場は15:30で閉まるのでご注意。
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