ワット・ドイ・ステープ
ドイ・ステープ寺院は、チェンマイの市街地から14キロ離れたステープ山(標高約1000メートル)の山頂近くに建立された北タイで最も神聖な寺院。
名前の由来は、その昔この山に"ステーワ"という苦行者が住んでいたことから"ドイ・ステープ寺院"と名付けられた。
このお寺の歴史は、1386年クエーナ王とダイナスティ王の命で建てられた。
お寺を建立するにあたって、クエーナ王が象を歩かせて、場所を指し示させようという提案をした。
象は、おもむろにステープ山に登り、その頂に立った時、金切り声を出し息絶えた。
クエーナ王は、象が死んだその場所に寺院を建てようと決心した。
このお話にちなんで、境内には象の像が祀られている。
ドイ・ステープ寺院のシンボル、黄金の仏塔には、仏教を広めるようスコータイからチェンマイに持ち帰ったと言われる仏舎利が納められている。
山の麓から山頂まで14キロの参道は、1935年時の高僧の指揮により、地元の人が4ヶ月と22日かかって完成させた。










この寺院では、短パン、ランニングシャツ・タンクトップなど肌の露出度が高い服での参拝は許可されていないので、ご注意。
ドイ・ステープ寺院へ行かれたら、名物の石段(2匹の蛇の神に守られた300段の石段)を是非登って頂きたいが、足に自信のない方は、ケーブルカーの利用も可能。(運行時間、7:00~18:30まで。料金は1人20B)
なお、ドイ・ステープ寺院の外国人の参拝料は、1人30B。
最後に、お寺の参拝だけでなく、敷地内にある展望台からは、チェンマイ市街が一望出来るので是非ご覧頂きたい。
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